出版事業
創業七十年の家訓
山本貴美江
¥1650 オンデマンド(ペーパーバック)
内容紹介
【老舗の家庭内にあった起業家教育のカリキュラム】
「終戦の時に祖母たちは田舎から東京の新宿にやってきて、ゴザ一枚のご飯屋をスタートさせました。
それが創業70年まで続き、その後、新宿の繁華街で飲食店を中心に、両親は総計20軒もの色々な商売をやってことごとく繁盛させてきました。
家族の団らんは、いつも経営会議。」
そんな著者自身が会社を興し、判断の拠り所となる経営の心得を必要としたときに、祖母や両親の言葉を思い出して書き溜めた120の家訓。
経営やお金、成功などに関する、生きた起業家教育のカリキュラムです。
日本人の昔ながらの創業精神が伝わる老舗の家訓には、変化の時代に生きる私たちにとってのヒントがたくさんつまっています。
目 次
・創業
・経営
・神様
・成功
・お金
・世相を読む
・接客
・働き方
・ビジネスモデル
・開業
・営業
・人材管理
・交渉術
・健康管理
・危機管理
・生き方
著者について
山本貴美江
(やまもと きみえ)
株式会社SSラボ 代表取締役。新宿で創業70年の飲食店を営む家庭に生まれ育つ。高校卒業後、親子でカラオケルームの業態を考案。それが日本発のKARAOKE文化の主流スタイルとして世界に広がる。理論物理学の世界に魅せられて、大学の通信教育を経て早稲田大学理工学研究科に合格。人生の前半では、ライフワークとして新宿のホームレスから外国人労働者までの社会の底辺の人たちの心の叫びを詩の言葉に描いていた。30歳近くになって初めて就職活動。20年間システムエンジニアとしてメガバンク、官公庁、グローバル企業からベンチャー企業の文化を体験する。
大前研一創設『政策学校一新塾』に学びAED普及活動で最優秀賞。
本業の傍ら、およそ100の事業家や社会プロジェクトにITサポートを行ってきた。
書籍の情報
単行本 138ページページ | |
発行 | 2018年10月21日 |
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ISBN | 978-4908520-31-0 |
サイズ | A5 |