実績・研究成果データベース
Traffic Flow Analysis in Emerging Country (India)
Transportation Engineering
2017年度
ユーザー:その他
著者:Tsutomu Tsuboi1,Noriaki Yoshikawa2 1Nagoya Electric Works, 2Cyber Creative Institute.
発表場所:CODATU ⅩⅦ Conference,Hyderabad,India
発表年月:4-6November,2017
概要:
本論文では、新興国(インドアーメダバード市)で初めて約170万ポイント(10カ所×60分×24時間×30日 ×2ヶ月×2パラメータ)のビッグデータを収集し、渋滞に移行する限界速度の解析を行った。この結果、平均速度対自由走行速度(他の交通の影響を全く受けない速度)が0.65以下になると渋滞モードに移行することを明らかにし、平行平板間の粘性流体モデルの平均流速対最大流速が2/3(=0.66)と類似している結果となった。